「歌う」ことは生きること

〜レッスン生さんへ真夏のお手紙〜
今日は、つくば市もこれまでにないような厳しい暑さの中、声楽・ヴォイトレレッスンにお越しくださった皆さま、お疲れさまでした。
外出を控えるようにという呼びかけも出るほどの気温の中、それでも元気にお集まりいただいたこと、うれしく思っています。
お一人おひとりのレッスンの声に耳を傾けながら、ふと、こんなことを思いました。
「食べる」「寝る」というのは、生きていくために欠かせない行為です。
それに比べて、「歌う」ということは、もしかしたら“なくても生きていける”ものかも知れません。
でも、歌うことによって、
「生きている」という喜びを感じるタイプの人間もいますよね(笑)
今日のような暑さの中でも、集まってくださる皆さまと、音楽をすることが出来ることがうれしかったです。
暑さの中の小さな奇跡のようなひとときでした。
また次回も、皆さまの声と出会えるのを楽しみにしています。
※暑い日、寒い日、レッスン日の設定はあっても、当然ですが、ご参加の判断はご自身の体調を最優先にして下さい。まずこの夏を生き延びましょう。