70代主婦Tさん、フォスターの名曲を美しく歌えるように!

〜地声と裏声のギャップをなくして、美しい歌声へ〜
つくば教室の声楽・ボイトレ レッスンに通っておられる、70代の主婦 Tさん。
音楽や歌が大好きで、
「もっときれいな声で、自分の好きな歌を美しく歌いたい」という思いからレッスンに通い始められました。
実際に歌っていただくと、高い声は美しいのですが、低い声では地声が強く出すぎてしまい、音色が硬くなってしまう…そんな課題がありました。
これは年齢や男女を問わず、よく見られるお悩みです。
ミュージシャンの中には、地声と裏声をはっきりと意識的に分けて、ご自身で声の音域に合わせて 曲を作り、地声と裏声の違いを魅力として効果的に使っている方も多く見られます。
ですが、Tさんが選ばれる曲、学生時代に歌った思い出の歌や、学校の教科書に載っていた声楽曲・叙情歌などでは、低音から高音まで響きがまとまっているほうが、より美しく心に届きます。
そこでレッスンでは、きれいに響いている高音から少しずつ音階を下げながら、低音の響きを整えていく練習を行いました。
現在のレッスン曲はフォスターの「夢路より」。
お稽古を重ねるうちに、低い音から高い音まで、全体を通してまとまりのある美しい響きで歌えるようになってきました。
地声と裏声のギャップに悩んでいる方はとても多いです。
ですが、声は年齢に関わらず少しずつ変化していきます。
ぜひ体験レッスンで自分の声が変化するのを感じてみてください。
現在、つくば市・柏市では対面レッスンを行っています。
また、遠方の方やご自宅で受けたい方にはオンラインレッスンも対応しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。