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自分の表現で歌うということ【つくば教室ボイトレレッスン】



2026年3月につくば教室のボイトレ体験レッスンに来られたSさん

4月からのレッスン曲は、非常に高い歌唱力を持つ、男性歌手の曲で、その歌手が変幻自在にいくつもの声を使い分け、歌っているように、ご自身でも歌いたいというご希望でした。

様々に声の色合いを変えて表現する裏側には、元になった”伝えたいこと”があります。そこでこのようにお伝えしました。

「○○さんのライブ動画を見て、歌詞にどんな感情が込められているか?

無意識化ではキャッチしておられるからこそ、惹かれているのだと感じました。

思考にまで引き上げて、言語化することをしてみて下さい。

自分の表現として、歌っていきましょう。」

〜ここからはSさんのご感想です〜

まず、先生のアドバイスを受けてから、ライブ動画を繰り返し見て、声の変化や、楽器の演奏の変化・光などの演出の変化も細かくみてみました。

すると、声色をいくつも使い、激しく力強く歌っている中に何ヶ所か繊細に歌っている歌詞があることに気がつきました。

この曲で伝えたい部分はこの繊細に歌っている部分であり、他はこの「伝えたいこと」を強調するために過ぎないのかなと感じました。

全体をぼんやり聞くと悲しみや怒りが強い曲のようでしたが伝えたいことにフォーカスすると「誰かを信じたい、好きでいたい」という素直で真っ直ぐな気持ちをこの曲から感じることができました。

そしてこの曲のその部分に私は惹かれているのだなと先生のアドバイスのおかげで気づくことができました。

そしてそこに自分自身の本音もあるのかもしれないと気付きました。

また、歌い方に関しても以前はいくつもの声色を使い分けてることに対して憧れがあったのですが、自分の本音の部分に気づいてからは

私は私の歌い方・表現で自分の本音を真っ直ぐ歌ってみたいな、と思うようになり、別の曲にチャレンジしてみようと思うようになりました。

今回のレッスンでは歌い方だけではなく歌を通して自分と向き合うことができ、「歌うこと」の意味を考えるとても良い機会をいただけました。

〜ここまで〜

初めてこの曲をSさんが歌った時、並々ならぬ情熱を感じました。

そういう歌が好きな人は、歌を通して、自分の人生のあれこれを考えていくことが出来ます。

Sさんが「私は私の歌い方で歌いたい」と思って下さったことは、私にとっても大きな喜びです。

歌が好きだけれど、自分らしく歌えている感じがしない。
誰かの真似になってしまう。
もっと自然に、自分の声で表現してみたい。

そのように感じておられる方は、ぜひ一度体験レッスンにいらしてみてください。

「自分の声で歌う」という感覚を、一緒に探していけたらうれしく思います。